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Apple Vision Pro

Apple Vision Pro 向けビルドは visionOS に対応した PolySpatial レンダリングとハンズフリー操作を提供します。Enterprise 契約でのみ提供されます。

Enterprise アクセス​

  • Apple Developer Team ID、bundle ID、TestFlight 計画を support@web-ar.studio へ送付してください。
  • 提供される内容：
    • com.webarvps.vps.visionos パッケージ
    • PolySpatial 設定済みのサンプルプロジェクト
    • visionOS 用 .ipa を署名・配布する CI ワークフロー

Enterprise 限定: PolySpatial シェーダー、空間オーディオキュー、ジェスチャーバインディングは公開 SDK には含まれません。

必要環境​

  • visionOS 1.2 以降の Apple Vision Pro
  • Unity 2022.3 LTS（visionOS ビルドサポート）
  • Xcode 15.2 以上 + visionOS SDK
  • PolySpatial（Unity Pro / Industry ライセンス）

セットアップ手順​

  1. Enterprise レジストリから com.webarvps.vps.visionos を導入します。
  2. VisionPro_Localization.unity をインポートし、PolySpatial モードを Hybrid Rendering に設定します。
  3. VPSLocalisationService に VisionProPoseAdapter をアタッチします。
  4. Project Settings → Player → visionOS で Team ID と必要な権限（カメラ、ヘッドトラッキング、Spatial Audio）を設定します。
  5. Xcode で .ipa をビルドし、TestFlight または Devices ウィンドウから配信します。

テストチェックリスト​

  • HUD 表示・ローカライズリセットに使うジェスチャーを検証する。
  • 環境光に応じて passthrough の不透明度を調整する。
  • Shared Space / Full Space を切り替えた際にローカライズが維持されるか確認する。
  • VisionProDiagnostics パネルでログを取得し、サポートへ共有できるようにする。

サポート​

Enterprise サポートでは Unity PolySpatial のパフォーマンスチューニング、App Store 審査対策、社内配信との比較検討を支援します。